
1年ほど放置してましたが(汗、また始めたいと思います。
もう欧州サッカーはちょうど折り返し地点です。例年通りすでに意外なチームが上位を賑わせています。まあこれがサッカーの醍醐味です
よね。 ということでその辺の事も書きたいんですが、長くなるのでまずは得点ランキングについてです!
今日ははセリエAから。
①位はローマの王子、
トッティ(イタリア)で13ゴール。いわゆるローマのゼロトップの最前線に置かれ見事機能しています。もともと得点感覚は抜群なので調子さえ戻れば活躍は保証されてましたけどね。
②位はカターニャの
スピネージ(イタリア)で11ゴール。今期のカターニャの躍進を象徴しているといってよいでしょう。ちなみにスピネージはセリエBでも得点量産してました。
③位にはアタランタの
ドーニ(イタリア)、フィオレンティーナの
トーニ(イタリア)、
ムトゥ(ルーマニア)、レッジーナの
ビアンキ(イタリア)が10ゴールで並んでいます。
ドーニは見事に復活しましたね!元々テクニックはあるのですが生かしきれない・・・という印象があったのですがこの活躍は見事です。
トーニは昨シーズンの働きからすると不満という声が出ているようですが、勝ち点のペナルティーによるモチベーションの低下もあるでしょうし、トーニだけでなくムトゥがいることも要因のひとつでしょう。
ビアンキは今期のレッジーナを引っ張っているイタリアの将来を担う期待の若手の一人です。本来ならビアンキの活躍もありもっと上にいてもいいチームなんですが、残念ながらカルチョスキャンダルにより降格争いを強いられています・・・
その他有名どころでは、インテルの
イブラヒモビッチ(スウェーデン)が9ゴール、
クレスポ(アルゼンチン)が7ゴールでこれから点を伸ばしていきたいところですが、
アドリアーノ(ブラジル)が復調し始めているので出番が減る可能性は大です。
ミランのエース、
ジラルディーノ(イタリア)は7ゴール。ここ最近連続ゴール決めているので個人的にはもっと点とって欲しいです。
パレルモのエース、
アマウリ(イタリア)は8ゴールですが怪我により戦線離脱が決まりました。この間に
カラッチョロ(イタリア)が名誉挽回できるか期待です。パレルモ関連としては
コリーニ(イタリア)が7ゴールだったりします。36歳でこの活躍、しかもCHですからね。
あとはインテルの
マテラッツィ(イタリア)が5ゴールです。オーバーヘッドで決めたゴールは凄かった・・何をするにもインパクトあるなぁ